写真を始めるきっかけになった市民球団.

親会社を持たない市民球団

広島県には「広島東洋カープ」というプロ野球チームがある.

プロ野球チームでは唯一の親会社を持たない市民球団.

原子爆弾による被害を受けた広島は、75年は草木も生えぬ街だと呼ばれた街だった.

そんな街の復興の象徴として「広島野球倶楽部設立」を設立.

そこから、広島市を流れる太田川が鯉の産地であったことや、
広島城が鯉城と呼ばれていたことなどから、

「広島カープ」となった.

僕自身も親の影響でカープを観に行く事が多かった.

（観に行かされるという表現の方がぴったり）

観ていくうちに好きな選手、応援していきたい選手が出てきたが、

戦力外・引退によって次のシーズンにはもうグラウンドで見れないという事が

ショックだった.

そこで写真という形に残したいと考え、高校の入学祝いとしてカメラを買ってもらった .

高校生3年間で、カープも三連覇.

その後写真を学ぶために福岡に拠点を移した頃から

年々カープへの関心は薄れていっていた.

今年大学を卒業し、広島県尾道市に拠点を移し

フリーランスフォトグラファーとして活動を始めた事もあり、

昔のようにカープを目にする機会が増えた.

そして9/6 横浜DeNAベイスターズ戦を一塁側の席で観戦.

カメラを持って行って、撮る事があれば球場の雰囲気を撮りたいと思い、

レンズは少し広角の単焦点のものを一本のみ.

数年ぶりに風船も飛ばし、

球場にいる数万人の一体感を久しぶりに感じた一瞬.

試合は延長11回裏にデビットソンのホームランで、サヨナラ勝ち.

観戦の楽しさと写真を撮るきっかけを思い出した日.

良い日だったというただの日記でした.

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広島県尾道市を拠点にフォトグラファー、写真家として活動しております.

家族写真、お宮参り、成人式、プロフィール写真、ウェディング

ホームページ用撮影、パンフレット用撮影

個人様、法人様問わず対応可能です.

遠方での撮影は、撮影費プラス出張費を頂きますが

全国対応可能でございます。

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フォトグラファー　木村友哉

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